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オーナーMのひとりごと(第5回)

25日。名残雪が降る中、店に入ると明るい袴姿の女史数名が食事中でした。そうか今日は東北大学の卒業式でしたね。久しぶりに常連のお客様たちと歓談しながら厚切ベーコン&野菜をいただきました。今日は白髪ネギをトッピングしましたがこれも合いますね。

クラーク博士とライスカレー
さて、今回はクラーク博士の話をしましょう。
札幌ドームの近くに羊ケ丘という観光名所があります。(元は農学校の農業試験場)ジンギスカンとアイスクリームが有名ですが、丘から一望する札幌市街も絶景です。その展望台で右手を差し出す紳士がクラーク博士です。‘Boys Be Ambitious’(少年よ、大志をいだけ) はあまりに有名ですが、もしかするとカレーライスの伝道者ではないかと言われている話は札幌の局地情報かもしれません。(笑)

クラーク博士は札幌農学校(現北海道大)の初代教頭として招かれた米国人教授です。キリスト教の布教に積極的だったと聞いていますが、実は専門は植物学でスパイスには詳しかったようです。博士は日本人学生の栄養失調を心配して(正しいかは別として)米飯を禁じパンを推奨したそうで、唯一米と一緒に出されたのがカレー(スパイス料理)だったというお話です。文献的には曖昧なところはありますが、地元ではライスカレー誕生秘話として残っています。スープカレー発祥の地と因縁めいたものを感じます。

名所といえば札幌時計台がありますね。高知の播磨谷橋、沖縄の守礼門とあわせて「日本三大○ッ○リ!」と言われていますが、場内にまで入ったことがありますか?
ここはクラーク博士の後任が農学校の演武場として建てた洋館です。入ると機械時計の構造が判ります。歴史資料もたくさんありますが、注目は白鳥の肉を使った料理レプリカの展示です。もしかすると最初はチキンではなく白鳥を使ったカレーだったかも?ここで学んだという内村鑑三、新渡戸稲造、有島武郎ら後の日本を代表する思想家、文学者たちも食べたのかな?なんてあらぬ想像をしながら廻るのものも一興ですね。

札幌に行く機会があったら是非、2大名所を違った興味からご覧ください。新しい発見があるかもしれません。もちろん本場のスープカレーも是非ご賞味ください。
ちなみに当店のスープカレーには、スパイスでじっくり煮込んだチキンがよく似合います。

つづく

次回はお米の話をしましょう。
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テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

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